乃東枯-なつくさかるる

どう頑張ったら「なつくさかるる」になるのか、よくわからない漢字が3つ並んでおります。
夏枯草と呼ばれる靫草が枯れる時期だそうで、冬至に出てきて、夏至に枯れて行くという孤高の草なのです。写真はないけれど、なんとなくラベンダーに似たような可愛い花をさかせます。
この靫草か乃東というそうで、だから、この3つの文字となったようです。

なつくさかるるだけ聞くと、暑くて枯れてしまうのかと思ったけれど、違うんですね。
とくに意味はないけれど、唐突に壁に現れる真っ赤な鳥居と壁の色との対比が素敵でした。

でもこの鳥居、立ち小便禁止のマークだという話も。確かに鳥居の前にするのはバチが当たりそうな気がしますもんね。



暮らすということ 生きるということ

日々の移り変わりをしっかり感じて、毎日を大切に生きる。そんなことを綴っていけたらと思います。

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